父がガンになって病院に入院したときのこと

私の父親は私が小学生のころに、借家でクリーニング屋をやっていました。

その家は凄くオンボロで、自分でも貧乏なほうだなと思ってしまっていました。
子供ながらに、自分の家に友達を呼ぶことが出来ずにいました。

でも父親は一生懸命毎日、アイロンをかけていた姿が印象的でした。
しかし母親がその仕事はきついし儲からないから嫌だといって家をでていってしまったのでした。

結局父はそのクリーニング屋をやめて、病院に入っているクリーニングの仕事をするようになったのでした。
父にはクリーニングの仕事しかできなかったようでした。

父は2つの病院のクリーニングの仕事につきましたが、その病院で勤務中に口の中のガンになってしまったのです。

運よくすぐに、勤務していた病院に入院することができたのですが、結局はその病院では対応できなくて、ガン専門の病院にうつることになりました。

その病院はうちから凄く遠くて、通うのが大変でした。

父親は隔離病棟に入れられて、強い放射線治療を受けることになってしまうなど、そこでの治療はかなり精神的に強い人ではないと無理だなと思いました。

父は精神的に凄く強かったので、半年ほどで仕事に復帰できました。

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