絶望的な私を助けてくれた病院をみつけて

婦人科検診で再検査をするように言われて、大きな病院で再検査をする事になりました。

以前から違和感があって心配しながら、がんの拠点病院である指定されたところに受診しました。

同じように再検査なのかそれとも治療中の方なのか、待合室は静かで重苦しい雰囲気にすら感じたのは、私自身の不安のためだったと思いました。

結果は最悪の事態で、がんの進行が進んでいるので緩和ケアを勧められました。

失意のどん底の中、看護師をしている数人の友人から、セカンドオピニオンを受けるように勧められて、乳がんでは日本で一二を争う病院に予約を入れました。

2,3ヶ月待ちとの話だったのですが、色々なラッキーが重なりキャンセルの方のところに急遽入れていただけて思いの外早く受診が出来ました。

結果はあまり変わりはなかったのですが、こちらの病院では「できる限りの治療をして手術ができるような大きさまで小さくなれば手術しましょう」と言う前向きなお話をいただきました。

早速抗がん剤治療が始まりました。

明るい病院では患者さん同士でも気軽に声をかけてくださり、自分の状態やこれからの流れなども患者の立場から教えてくださったりと安心して治療が受けられました。

6ヶ月の抗がん剤治療の後手術が出来る事になり全摘をして、その後放射線治療もしましたが、現在は其れなりに病気と上手に付き合っています。

今、生きていられるのは諦めないで、治療をしてくださる病院を見つける事が出来たからだと思っています。

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